情報機関、出入国管理、マネロン対策などのテキスト解析
Basis Technology は、20 年以上の間、情報機関や出入国管理向けの多言語テキスト解析におけるリーディングカンパニーであり続けています。政府機関と連携し直接ソリューションを提供することはもちろん、既存ソリューションのシステム・インテグレーターと連携してソリューションを提供する経験も豊富です。

アイデンティティ・インテリジェンス
名称は、本人特定において非常に重要なデータ・ポイントです。しかし、綴り間違い、別名、ニックネーム、イニシャル、外国語名称の表記ゆれなど、さまざまな要素が含まれていると、名称を照合して本人を特定するのは容易ではありません。この難問を解決すべく、名称解析の複雑性に対処する企業として高く評価されているのが、弊社Basis Technologyです。

外国語テキストの有効活用
ソーシャルメディア、オープンデータには、担当者の意思決定に必要な多くの情報が含まれています。しかし、言語や文字体系の制限をしている場合、膨大な世界の一部のデータしか活用できていないことになります。Basis Technology は、ソーシャルメディア・データの利用、予測インテリジェンス、風評・フェイクニュース対策、オープン・ソース・インテリジェンス (OSINT) 分析のためのソリューションを提供します。

マネーロンダリング対策およびデューデリジェンス
従来の名称照合ソリューションは、表記候補のリストを静的に保持し、対象となる名称と照合するものでした。弊社のRosette はインテリジェントなアルゴリズムを複数組み合わせ、動的な照合を可能にします。充実した名称照合機能を提供し、アメリカ合衆国税関・国境警備局でのウォッチリスト照合や主要なマネーロンダリング対策システムなど、さまざまなミッション・クリティカルなシステムで活用され、誤検出や検出もれの削減に貢献しています。

デジタル・フォレンジックカスタム・ソリューション
BasisTech は、オープンソースのデジタル・フォレンジック・ツールを提供しています。このツールの機能を拡張して利用したい機関や研究所向けに、固有のニーズを満たしたシステムも構築しています。自然言語処理を活用し、大量な文書の要点を迅速に把握したり、ウォッチリストの自動照合、類似した表現・単語の探索など、日々変化するデジタル・フォレンジックの動向やニーズに追従します。