「金融国際情報技術展 FIT2017」にRosette®名称照合モジュールを出展
2017年9月4日、ベイシス・テクノロジー株式会社(日本法人:東京都千代田区 本社:米国マサチューセッツ州)は、2017年10月26日(木)~27日(金)に東京国際フォーラムで開催される国内最大の「金融機関のためのITフェア」である「金融国際情報技術展 FIT2017」(主催:日本金融通信社)に出展することを発表しました。
出展概要
マネーローンダリング対策やテロ資金供与対策に高精度の名称照合技術を
Rosette®名称照合モジュールを出展致します。
マネーローンダリング対策(AML)やテロ資金供与対策(CFT)に有効な人名照合ソフトウェアである本製品を実際に使用されているOFACや、改正犯収法で注目された海外PEPsのリストを用いたデモンストレーションを行ってご説明します。
AMLやCFTなどは、各機関から出されたデータベースと、顧客名簿の照合が中核をなす大切な作業となります。しかし、名前に表記ゆれがあるとこの照合が困難になるシステムがほとんどでした。アラビア語人名のアルファベット表記も、中国人名の日本漢字表記でさえ、1つの人名から複数の表記パターンが派生します。
弊社のRosette®名称照合モジュールは、カナ表記などを直接アルファベット表記と照合できるので、自行・自社の顧客データを一旦アルファベットに変換してから照合する必要がなく、アルファベット変換を介在することによるデータの乖離も生じません。Rosette®名称照合モジュールは、知識ベースを使ったアプローチで、人名の表記が「どう発音されるか」という音韻学や、「どう書かれるか」という綴字法と辞書を利用している為、表記する文字によらず、どの国の人名であっても、その表記ゆれパターンを自動的に想定し照合することが可能です。例えば、「毛沢東」と「モウタクトウ」でも同一人物だと判定します。朝鮮語やアラビア語など多言語に対応しております。
【ブース番号:EC06】
開催概要
- 名称:
金融国際情報技術展 FIT2017
http://fit.nikkin.co.jp/
- 開催期間:
2017年10月26日(木)~27日(金)[2日間]10:00~17:00
- 会場:
東京国際フォーラム
アクセス:https://www.t-i-forum.co.jp/general/access/
- 主催:
日本金融通信社
お問い合わせ
ベイシス・テクノロジー株式会社
電話:03-3551-2947
Email:info@basistech.jp